近年では磁気テープ等の施工をせずとも指定された目的地まで移動する自律走行ロボット(AMR)が話題にあがっています。
また自律走行ロボットは幅広い業務の負担を軽減できるためDX時代に生産現場で活躍が期待されています。
自律走行ロボットは「LiDAR」と呼ばれる全方位レーザーセンサを用いて周囲の安全状況を確認し適切に走行します。
周囲の状況を把握しているため、人を認知した際は停止することに加え回避し走行することも可能です。

自律走行ロボットの大きなメリットとして3つあげられます。
  1. 磁気テープなどの施工の必要がないため、ロボット本体のみの導入で運用が可能
  2. プログラム上でレイアウトの変更が可能なため、移動経路が変わった際の組み換えが安価
  3. 障害物を認知し自動的に回避するため経路を塞いでしまった際も稼働可能

TO WARDS-FUTUREでは自律走行ロボットに、コンベアや協働ロボットなどの追加機能を付加し提供可能です。
M2M技術で通信を行い、システム内で運行中の自律走行ロボットの状況を取得することで生産管理の負担を軽減できます。

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